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ゲームクリエイターの職種

ディレクター・プロデューサー

ディレクターはゲームの中身の責任者で、「どんなゲームにするか」を決めてチームを引っ張ります。プロデューサーはお金と人と販売の責任者で、予算を集め、スケジュールを管理し、ゲームを売れるようにします。

どんな仕事?

ディレクターは、企画の段階からゲームのコンセプト、世界観、遊びの核を決め、プランナー・プログラマー・デザイナー・サウンドの各リーダーと毎日話し合いながら、完成までの品質に責任を持ちます。開発途中のゲームを何度も遊び、「ここはもっと気持ちよく」「この機能はやめよう」といった判断をくだします。プロデューサーは、会社の経営陣に企画を説明して予算を確保し、開発に何人を何か月使うかを計画します。発売日を決め、宣伝の方法や販売の数を考え、ゲーム機メーカーや配信プラットフォームとの交渉も行います。スマホゲームでは、発売後も売上やユーザー数のデータを見て、運営の方針を決め続けます。

具体的にやること

  • ゲームのコンセプトを決める
  • 各チームのリーダーと進み具合を確認する
  • 開発中のゲームを遊んで判断する
  • 予算と人員の計画を立てる
  • 発売日と宣伝の計画を立てる
  • 外部の会社と交渉する

必要な力・知識

ゲーム全体を見渡す力人をまとめるリーダーシップお金とスケジュールの管理優先順位をつけて決める力市場とユーザーの動向を読む力

この職種のキャリア

多くの場合、プランナーやプログラマー、デザイナーとして10年前後の経験を積んだあとに、まず小さな作品のディレクターを任されます。ヒット作を出すと、大型タイトルのディレクターやプロデューサー、開発部門の責任者、役員へと進みます。独立して自分の開発会社を立ち上げる人もいます。

年収の目安

大手ゲーム会社のディレクター・プロデューサー級では年収1,000万円を超える例もあるとされます。ヒット作の成果に応じて賞与が大きく増える会社もあります。

ゲームクリエイターのほかの職種

ゲームプランナー ›ゲームのアイデアを考え、遊びのルールやステージ、キャラクターの強さ、イベントの内容などを「仕様書」にまとめる仕事です。チーム全員がその仕様書を見て作業します。ゲームプログラマー ›プランナーの仕様書をもとに、プログラムを書いてゲームを実際に動かす仕事です。キャラクターの動き、当たり判定、画面表示、通信など、ゲームのあらゆる部分がプログラムでできています。ゲームデザイナー(2D・3D・UI) ›キャラクター、背景、武器、エフェクト(光や爆発)、メニュー画面などの見た目を作る仕事です。日本では「デザイナー」は絵や見た目を作る人を指すことが多く、海外で言う「ゲームデザイナー」(日本のプランナー)とは意味がちがいます。サウンドクリエイター ›ゲームの音楽(BGM)、効果音、キャラクターの声の収録や調整を担当する仕事です。作曲家、効果音を作るサウンドデザイナー、音をゲームに組み込むサウンドプログラマーなどに分かれます。QA(品質管理・デバッグ) ›発売前のゲームを何度も遊び、バグ(不具合)を見つけて報告する仕事です。ゲームが正しく、快適に動くかを確かめる最後のとりでです。シナリオライター ›ゲームのストーリー、登場人物のセリフ、世界の設定などを書く仕事です。RPGやアドベンチャーゲームでは、数十万字におよぶ文章を書くこともあります。
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