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ゲームクリエイターの職種

ゲームデザイナー(2D・3D・UI)

キャラクター、背景、武器、エフェクト(光や爆発)、メニュー画面などの見た目を作る仕事です。日本では「デザイナー」は絵や見た目を作る人を指すことが多く、海外で言う「ゲームデザイナー」(日本のプランナー)とは意味がちがいます。

どんな仕事?

ゲームデザイナーは、ペンタブレットやパソコンを使って、ゲームの中に出てくる「目に見えるもの」すべてを作ります。最初にキャラクターや世界観の設定画(コンセプトアート)を描き、ディレクターと相談して方向を決めます。3Dデザイナーは、MayaやBlender、3ds Maxなどのソフトで立体のモデルを作り、表面の色や質感(テクスチャ)を貼ります。モーションデザイナーは、骨組み(リグ)を入れたモデルに歩く・走る・攻撃するといった動きをつけ、モーションキャプチャー(人の動きを機械で記録する方法)のデータを整えることもあります。UIデザイナーは、体力ゲージ、メニュー画面、ボタンなどを、遊びやすく見やすいようにデザインします。作ったものをゲームエンジンに入れて、実際の画面でどう見えるかを確認しながら仕上げます。

具体的にやること

  • コンセプトアートや設定画を描く
  • 3Dモデルを作る
  • テクスチャを描いて貼る
  • モーション(動き)をつける
  • エフェクトを作る
  • メニューやボタンのUIを作る
  • ゲーム画面で見え方を確認して直す

必要な力・知識

デッサン力と色彩の知識Photoshop・Maya・Blenderなどのソフトの操作人体や動物の骨格・動きの理解決められたデータ量に収める工夫ディレクターの意図をくみ取る力

この職種のキャリア

入社後は、背景の小物や敵キャラクターなど小さな担当から始め、2〜4年でメインキャラクターやステージ全体を任されるようになります。5〜10年でデザイナーをまとめるリードアーティストやアートディレクターになります。イラストレーターとしてフリーで独立したり、アニメや映像の業界に移ったりする人もいます。

年収の目安

新卒は300万円台から始まる会社が多く、経験を積んだ3Dデザイナーやアートディレクターは600万〜900万円程度になる例があります。フリーランスは作品の数と単価で大きく変わります。

ゲームクリエイターのほかの職種

ゲームプランナー ›ゲームのアイデアを考え、遊びのルールやステージ、キャラクターの強さ、イベントの内容などを「仕様書」にまとめる仕事です。チーム全員がその仕様書を見て作業します。ゲームプログラマー ›プランナーの仕様書をもとに、プログラムを書いてゲームを実際に動かす仕事です。キャラクターの動き、当たり判定、画面表示、通信など、ゲームのあらゆる部分がプログラムでできています。サウンドクリエイター ›ゲームの音楽(BGM)、効果音、キャラクターの声の収録や調整を担当する仕事です。作曲家、効果音を作るサウンドデザイナー、音をゲームに組み込むサウンドプログラマーなどに分かれます。ディレクター・プロデューサー ›ディレクターはゲームの中身の責任者で、「どんなゲームにするか」を決めてチームを引っ張ります。プロデューサーはお金と人と販売の責任者で、予算を集め、スケジュールを管理し、ゲームを売れるようにします。QA(品質管理・デバッグ) ›発売前のゲームを何度も遊び、バグ(不具合)を見つけて報告する仕事です。ゲームが正しく、快適に動くかを確かめる最後のとりでです。シナリオライター ›ゲームのストーリー、登場人物のセリフ、世界の設定などを書く仕事です。RPGやアドベンチャーゲームでは、数十万字におよぶ文章を書くこともあります。
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