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化学・素材の職種

営業職(技術営業・素材営業)

自社の素材を、自動車・電機・半導体・住宅などのメーカーや商社に売る仕事です。化学の知識を生かして提案するため、理系出身者も多い職種です。

どんな仕事?

化学メーカーの営業は、スーパーのような店頭ではなく、ほかのメーカーの購買担当者や技術者が相手です。たとえば、自動車メーカーや部品メーカーに、車の内装や部品に使う樹脂を提案します。お客さんがどんな製品をつくりたいのか、いまの材料のどこに困っているのかを聞き出し、自社の開発職と一緒に解決策を提案します。採用が決まったら、毎月の注文の量、納期、価格を管理し、原料の値段が上がったときには値上げの交渉も行います。化学品は、商社を通じて売ることも多く、商社の担当者と一緒にお客さんを訪問します。海外での売上が大きい会社では、中国、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアのお客さんを担当したり、海外の販売会社に駐在したりすることも珍しくありません。扱う金額が大きく、世界の景気や原油の値段にも敏感な仕事です。

具体的にやること

  • お客さんの課題を聞き取る
  • 開発職と一緒に提案する
  • 価格や数量の交渉
  • 納期と在庫の調整
  • 商社との打ち合わせ
  • 市場や競合の調査
  • 海外のお客さんとの商談

必要な力・知識

化学や素材の基本知識数字(価格・利益・為替)に強いこと信頼関係を長く築く力英語などの語学社内の工場や開発との調整力

この職種のキャリア

1〜3年目は先輩について担当のお客さんを引き継ぎ、受注や納期の管理を覚えます。4〜8年目で大口のお客さんや新しい市場の開拓を任され、海外駐在に出る人も多いです。その後は営業課長、事業部のマーケティング、事業部長へと進みます。

年収の目安

大手では20代で450万〜600万円、30代で700万〜900万円程度が目安です。海外駐在中は手当が加わります。

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