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警察官の職種

生活安全(少年・サイバー・ストーカー対策)

子どもや若者の非行を防いだり、ストーカーやDV(家庭内暴力)の被害者を守ったり、インターネット上の犯罪を取り締まったりします。中高生と一番かかわりが深い部門です。

どんな仕事?

生活安全部門は、犯罪が起きる前に防ぐことと、身近な犯罪の捜査の両方を担当します。少年係は、深夜に繁華街にいる中高生への声かけ(補導)や、万引きをした子どもとその保護者への対応、学校での非行防止教室を行います。ストーカー・DV対策の係は、つきまといなどの相談を受け、加害者に警告したり、被害者が安全に暮らせるよう避難先の手配を手伝ったりします。サイバー犯罪対策の係は、不正アクセスやネット詐欺、SNSでの脅迫などを捜査し、パソコンやスマホに残ったデータを解析します。たとえば、ゲームのアカウントを乗っ取られた、ネットオークションでお金を払ったのに商品が届かない、といった事件もここで扱います。

具体的にやること

  • ストーカー・DVの相談受理
  • 加害者への警告
  • 街頭での補導活動
  • 学校での防犯・非行防止教室
  • ネット上の違法な書き込みの調査
  • スマホ・パソコンのデータ解析
  • 風俗営業や古物商の許可・立ち入り

必要な力・知識

相談者の気持ちに寄りそう力ITやネットの仕組みの知識ストーカー規制法など専門の法律知識子どもや保護者と信頼関係を築く力

この職種のキャリア

交番勤務のあと、希望と適性で生活安全課に配属されます。サイバー犯罪は専門性が高いため、情報処理の資格を持つ人を「サイバー犯罪捜査官」として最初から専門採用する都道府県もあります。経験を積むと警察本部のサイバー犯罪対策課などに移り、高度な事件や他県・海外と連携する捜査を担当するようになります。

年収の目安

給料のしくみは他の部門と同じです。専門採用のサイバー犯罪捜査官は、民間での経験年数に応じて巡査部長や警部補として採用されることもあり、その場合は最初から年収が高めになります。

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