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警察官の職種

警備・公安(機動隊・SP)

大きなイベントや災害の現場で人々の安全を守ったり、テロを防いだり、総理大臣や外国の要人を守ったりします。機動隊やSP(セキュリティポリス)もこの部門です。

どんな仕事?

警備部門の中心は機動隊です。機動隊は大人数で動く専門部隊で、ふだんは厳しい訓練をしながら、大きなイベントの雑踏警備や、デモの警備、災害救助に出動します。たとえば、渋谷のハロウィンや大みそかのカウントダウンで、人が押し合って倒れる事故を防ぐために、DJポリスがマイクで呼びかけながら人の流れを整理するのも警備の仕事です。地震や豪雨のときは、全国の機動隊員が「広域緊急援助隊」として被災地に向かい、がれきの中から人を助け出します。SPは総理大臣や大臣、外国の首脳のすぐそばで警護する専門の警察官です。公安部門は、テロ組織や外国のスパイの動きを情報収集して、事件を未然に防ぎます。

具体的にやること

  • イベント・祭りの雑踏警備
  • デモ・集会の警備
  • 災害現場での救助・捜索
  • 要人の警護(SP)
  • 重要施設の警戒
  • テロを防ぐための情報収集
  • 部隊での集団訓練

必要な力・知識

集団で正確に動くチームワーク高い体力と武道(柔道・剣道)の技術秘密を守る口のかたさ危険の中でも冷静に判断する力

この職種のキャリア

機動隊には20代の若い警察官が多く配属され、数年間勤務したあと警察署などに戻るのが一般的です。SPになるには、身長や武道、射撃などの条件を満たし、厳しい選考と訓練に合格する必要があります。公安部門は外から仕事内容が見えにくく、長く専門として勤める人もいます。

年収の目安

機動隊員は出動や訓練に関する手当がつくことがあります。階級ごとの給料は他の部門と同じで、目安は巡査で500万〜600万円台、巡査部長で600万〜700万円台です。

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