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警察官の職種

警務・総務(内勤)

警察組織の人事、給料、採用、教育、広報、装備品の管理など、警察を内側から支える仕事です。会社でいう人事部や総務部にあたります。

どんな仕事?

警務部門は、約数千〜数万人の警察官が働く組織そのものを動かす仕事です。人事担当は、毎年の異動や昇任の計画を立て、誰をどこの署に配置するかを決めます。採用担当は、高校や大学を回って説明会を開き、採用試験の運営も行います。教養担当は、警察学校の教官として新人に法律や逮捕術を教えたり、昇任試験の問題を作ったりします。会計担当は、税金でまかなわれる予算を使って、パトカーや制服、防弾チョッキなどを購入します。たとえば、学校でいえば職員室や事務室にあたり、授業(現場の仕事)がうまくいくように裏で支える役割です。

具体的にやること

  • 人事異動・昇任の計画
  • 採用試験の運営と説明会
  • 警察学校での教育
  • 予算の管理と装備品の購入
  • 記者発表や広報誌づくり
  • 職員の健康管理・福利厚生
  • 規律違反の調査(監察)

必要な力・知識

組織全体を見て計画を立てる力パソコンでの事務処理能力説明やプレゼンテーションの力現場の仕事への理解

この職種のキャリア

交番や刑事などの現場経験を積んだあとに警務部門へ配属されることが多いです。警察本部の警務部で働く人は、幹部候補として昇任が早い傾向があります。警察学校の教官は、現場で実績をあげた巡査部長や警部補が数年間担当し、また現場に戻っていきます。

年収の目安

内勤は夜勤が少ないため、同じ階級の現場勤務の人より手当がやや少なくなることがあります。そのかわり昇任試験の勉強時間を確保しやすい面もあり、階級が上がると年収も上がっていきます。

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