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小売・サービスの職種

店舗スタッフ・売場担当

新卒社員の多くが最初に就く仕事で、品出し、発注、陳列、レジ、接客、売場づくりを担当します。スーパーなら青果・鮮魚・日配(たとえば、牛乳・豆腐・パンなど毎日届く商品)などの部門を任され、売れ行きを見ながら毎日の発注量を決めます。

どんな仕事?

店舗スタッフ・売場担当は、お店の売場を一つ任されて、商品を並べ、売り、利益を出す仕事です。たとえばスーパーの青果担当なら、朝に届いた野菜や果物を売場に並べ、「今日は暑いからスイカを多めに出そう」と考えて陳列を変え、夕方には売れ残りそうな商品の値引きを判断します。毎日の発注では、天気や曜日、チラシの特売、近くの学校の行事などを考えて量を決めます。パート・アルバイトさんに作業を割り振り、新人に仕事を教えるのも社員の役割です。売場の担当として売上と廃棄の数字に責任を持ちます。

具体的にやること

  • 商品の品出しと陳列
  • 発注量の決定
  • 値札・POPの作成
  • レジ・接客
  • 鮮度・品質のチェック
  • 値引きの判断
  • パート・アルバイトへの指示

必要な力・知識

お客さんの気持ちを想像する力数字の管理段取りよく動く力チームをまとめる力体力

この職種のキャリア

入社後は一つの売場の担当として経験を積み、1〜2年で部門の責任者になります。その後、副店長、店長へと進みます。

年収の目安

大手チェーンでは20代前半で300万〜400万円前後が目安です。遅番などの手当がつく会社もあります。

小売・サービスのほかの職種

店長 ›一つの店の責任者として、売上と利益、スタッフの採用・育成・シフト、売場づくり、衛生や防犯まで、店のすべてに責任を持ちます。企業によっては入社数年、20代で店長になるケースもあります。バイヤー(仕入れ担当) ›どの商品を、どのメーカーや産地から、いくらで、どれだけ仕入れるかを決める仕事です。売れる商品を見つけて棚に並べることで、会社の売上と利益を大きく左右します。商品開発(PB・SPA) ›自社ブランドの商品(プライベートブランド、PB)や、自社で企画から販売まで行うSPAの商品を開発する仕事です。コンビニの弁当やおにぎり、スーパーのPB食品、アパレルや家具の自社商品などがこれにあたります。スーパーバイザー(SV)・エリアマネージャー ›コンビニやフランチャイズチェーンで、複数の加盟店を巡回し、売上を伸ばすための助言をする仕事です。直営チェーンでは複数店舗を統括するエリアマネージャーがこれにあたります。店舗開発 ›新しい店をどこに出すかを決める仕事です。たとえば、新しい住宅地ができる場所や、大きな道路の交差点を候補にします。人口や交通量、競合店の位置などを調べて売上を予測し、土地や建物のオーナーと契約の交渉をします。EC・デジタル・マーケティング ›ネット通販サイトやアプリの運営、ポイントカードや会員データの分析(たとえば、アプリで「あなたへのクーポン」を届ける仕組み)、広告やSNSでの集客を担当する仕事です。店舗とネットをつないで、お客さんがどこでも買える仕組みを作ります。物流・サプライチェーン/本部スタッフ ›商品を工場や倉庫から店舗へ効率よく届ける物流の仕組みを考える仕事や、人事・経理・法務・広報などの本部の仕事です。
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