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小売・サービスの職種

商品開発(PB・SPA)

自社ブランドの商品(プライベートブランド、PB)や、自社で企画から販売まで行うSPAの商品を開発する仕事です。コンビニの弁当やおにぎり、スーパーのPB食品、アパレルや家具の自社商品などがこれにあたります。

どんな仕事?

商品開発は、自社ブランドの商品(PB)や、自社で企画から販売まで行うSPAの商品を作る仕事です。たとえば、コンビニの新しいおにぎりやスイーツ、スーパーのPBのお菓子、ユニクロの機能性のある服、ニトリの家具などは、小売業の商品開発担当がメーカーや工場と一緒に作っています。お客さんの声や売れ行きのデータから「こんな商品があればいい」という企画を考え、試作品を何度も作って味や品質、価格を決めます。品質の基準を決め、工場を訪問して作り方を確認することもあります。

具体的にやること

  • 商品の企画
  • 試作品の評価
  • 製造する工場との打ち合わせ
  • 品質基準の設定
  • パッケージの決定
  • 原価と売価の計算
  • 発売後の売れ行き分析

必要な力・知識

お客さんの気持ちを想像する力企画力品質やコストへの理解製造の知識(食品・繊維など)多くの人との調整力

この職種のキャリア

店舗やバイヤーの経験を経て商品開発に移ることが多いですが、理系出身者が最初から配属される会社もあります。担当商品を持ち、数年でカテゴリー全体の商品開発をまとめる立場になります。

年収の目安

大手チェーンでは500万〜700万円前後が目安です。

小売・サービスのほかの職種

店舗スタッフ・売場担当 ›新卒社員の多くが最初に就く仕事で、品出し、発注、陳列、レジ、接客、売場づくりを担当します。スーパーなら青果・鮮魚・日配(たとえば、牛乳・豆腐・パンなど毎日届く商品)などの部門を任され、売れ行きを見ながら毎日の発注量を決めます。店長 ›一つの店の責任者として、売上と利益、スタッフの採用・育成・シフト、売場づくり、衛生や防犯まで、店のすべてに責任を持ちます。企業によっては入社数年、20代で店長になるケースもあります。バイヤー(仕入れ担当) ›どの商品を、どのメーカーや産地から、いくらで、どれだけ仕入れるかを決める仕事です。売れる商品を見つけて棚に並べることで、会社の売上と利益を大きく左右します。スーパーバイザー(SV)・エリアマネージャー ›コンビニやフランチャイズチェーンで、複数の加盟店を巡回し、売上を伸ばすための助言をする仕事です。直営チェーンでは複数店舗を統括するエリアマネージャーがこれにあたります。店舗開発 ›新しい店をどこに出すかを決める仕事です。たとえば、新しい住宅地ができる場所や、大きな道路の交差点を候補にします。人口や交通量、競合店の位置などを調べて売上を予測し、土地や建物のオーナーと契約の交渉をします。EC・デジタル・マーケティング ›ネット通販サイトやアプリの運営、ポイントカードや会員データの分析(たとえば、アプリで「あなたへのクーポン」を届ける仕組み)、広告やSNSでの集客を担当する仕事です。店舗とネットをつないで、お客さんがどこでも買える仕組みを作ります。物流・サプライチェーン/本部スタッフ ›商品を工場や倉庫から店舗へ効率よく届ける物流の仕組みを考える仕事や、人事・経理・法務・広報などの本部の仕事です。
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