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証券・保険の職種

アナリスト・リサーチ

企業や業界、経済全体を分析し、「この会社の株は今後上がりそうか」などをレポートにまとめる仕事です。投資家や社内の営業担当がその情報をもとに判断します。

どんな仕事?

担当する業界の会社の決算を分析し、将来の業績を予想してレポートにまとめます。たとえば、自動車業界の担当なら、各社の電気自動車の販売台数や、部品の値段の動きを調べます。会社の経営者や広報の担当者に取材し、工場を見学することもあります。レポートは投資家や社内の営業担当が使い、「買い」「売り」の判断の材料になります。

具体的にやること

  • 決算の分析
  • 業績予想の作成
  • 経営者への取材
  • レポートの執筆
  • 投資家への説明

必要な力・知識

会計の知識業界への深い関心文章力証券アナリスト資格

この職種のキャリア

先輩アナリストのアシスタントから始め、数年で自分の担当業界を持ちます。投資家からの評価が高いアナリストは、業界で名前を知られる存在になります。

年収の目安

会社の給与体系に連動し、評価の高いアナリストは高い年収を得ます。

証券・保険のほかの職種

リテール営業(証券) ›個人のお客さんに、株、債券、投資信託などの金融商品を提案し、資産づくりを手伝う仕事です。証券会社の社員の多くがこの仕事からキャリアを始めます。投資銀行部門(IBD) ›企業が株や社債を発行してお金を集めるのを手伝ったり、M&A(会社の買収・合併)のアドバイスをしたりする仕事です。証券会社の中でも高い専門性と年収で知られる部門です。マーケット部門(セールス・トレーディング) ›年金基金や保険会社などのプロの投資家(機関投資家)を相手に、株や債券を売買する仕事です。たとえば、国民の年金を運用する団体が何百億円分の株を買いたいときに、その注文を受けます。トレーダーは自社の資金で売り買いし、セールスは投資家に取引を提案します。損害保険の営業(代理店営業・企業営業) ›自動車保険や火災保険などを販売する保険代理店を支えたり、大企業の工場や物流、海外事業のリスクに合わせた保険を設計したりする仕事です。損害サービス(保険金の支払い) ›事故や災害が起きたとき、お客さんから連絡を受けて状況を調べ、支払う保険金を決める仕事です。保険会社が約束を果たす、一番大切な場面を担当します。生命保険の営業(営業職員・法人営業) ›個人に死亡保険、医療保険、年金保険などを提案する営業職員と、営業職員を育てたり、企業に団体保険を提案したりする総合職の仕事があります。アクチュアリー・資産運用 ›アクチュアリーは、統計や確率を使って保険料や将来の支払いに備えるお金を計算する専門職です。資産運用部門は、集めた保険料を株や債券などで長期間運用します。
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