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証券・保険の職種

アクチュアリー・資産運用

アクチュアリーは、統計や確率を使って保険料や将来の支払いに備えるお金を計算する専門職です。資産運用部門は、集めた保険料を株や債券などで長期間運用します。

どんな仕事?

アクチュアリーは、過去の病気や事故、災害のデータから、将来いくら保険金を支払うことになるかを確率で予測し、保険料を決めます。たとえば、30歳の人が1年間にがんにかかる確率から、がん保険の保険料を計算します。資産運用部門は、集めた保険料を何十年も先の支払いに備えて、国内外の株、債券、不動産などで運用します。

具体的にやること

  • 保険料の計算
  • 将来の支払いに備える準備金の計算
  • リスクの分析
  • 運用戦略の立案
  • 株・債券・不動産への投資
  • 運用成果の報告

必要な力・知識

数学・統計の力プログラミングアクチュアリー試験長期的な視点

この職種のキャリア

数理系の専門コースで入社し、働きながらアクチュアリー試験に挑戦します。正会員になると、保険会社の経営の重要な判断にかかわります。

年収の目安

専門性の高い職種で、資格の取得が処遇に反映される会社が多いです。

証券・保険のほかの職種

リテール営業(証券) ›個人のお客さんに、株、債券、投資信託などの金融商品を提案し、資産づくりを手伝う仕事です。証券会社の社員の多くがこの仕事からキャリアを始めます。投資銀行部門(IBD) ›企業が株や社債を発行してお金を集めるのを手伝ったり、M&A(会社の買収・合併)のアドバイスをしたりする仕事です。証券会社の中でも高い専門性と年収で知られる部門です。マーケット部門(セールス・トレーディング) ›年金基金や保険会社などのプロの投資家(機関投資家)を相手に、株や債券を売買する仕事です。たとえば、国民の年金を運用する団体が何百億円分の株を買いたいときに、その注文を受けます。トレーダーは自社の資金で売り買いし、セールスは投資家に取引を提案します。アナリスト・リサーチ ›企業や業界、経済全体を分析し、「この会社の株は今後上がりそうか」などをレポートにまとめる仕事です。投資家や社内の営業担当がその情報をもとに判断します。損害保険の営業(代理店営業・企業営業) ›自動車保険や火災保険などを販売する保険代理店を支えたり、大企業の工場や物流、海外事業のリスクに合わせた保険を設計したりする仕事です。損害サービス(保険金の支払い) ›事故や災害が起きたとき、お客さんから連絡を受けて状況を調べ、支払う保険金を決める仕事です。保険会社が約束を果たす、一番大切な場面を担当します。生命保険の営業(営業職員・法人営業) ›個人に死亡保険、医療保険、年金保険などを提案する営業職員と、営業職員を育てたり、企業に団体保険を提案したりする総合職の仕事があります。
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