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宇宙・航空機エンジニアの職種

システムエンジニア・プロジェクトマネージャー

たくさんの部品や担当をまとめ、機体全体として正しく動くように調整する人です。重さ、電力、費用、スケジュールのバランスをとります。

どんな仕事?

お客さん(JAXAや航空会社、政府など)の要求を、具体的な性能の数字に置きかえるところから始まります。たとえば「地上の1メートルの物を見分けられる衛星を5年間使いたい」という要求なら、必要なカメラの性能、電池の容量、燃料の量を計算します。それを部品ごとの担当に割りふり、各担当の設計が全体として成り立つかを確認します。設計の審査会を開き、問題があれば担当どうしの話し合いをまとめます。組み立て後は、機体全体の試験(振動試験、熱真空試験など)を計画し、すべての要求を満たしたことを確認します。何年もかかるプロジェクトの予定と予算の管理も大事な仕事です。

具体的にやること

  • お客さんの要求の整理と数値化
  • 部品ごとの性能・重量・電力の割りふり
  • 設計審査会の運営
  • 担当どうしの調整と意思決定
  • 全体試験の計画
  • スケジュールと費用の管理
  • お客さんへの報告

必要な力・知識

機体全体の幅広い技術知識調整力と決断力文書をまとめる力リスクを見通す力

この職種のキャリア

構造、推進、電気などのどれかの専門で10年ほど経験を積んでから、この立場になる人が多いです。その後は大きなプロジェクトの責任者(プロジェクトマネージャー)や、事業部の幹部へと進みます。

年収の目安

管理職になることが多く、大手メーカーでは年収900万〜1,200万円以上になる例もあります。

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