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宇宙・航空機エンジニアの職種

製造・品質保証・整備のエンジニア

設計された部品が図面どおりに作られているかを確かめ、品質を保証する人や、飛行機を安全に飛ばし続けるための整備の技術を担う人です。

どんな仕事?

製造のエンジニアは、図面をもとに、どんな順番で、どんな機械を使って部品を作るかを決めます。たとえば、複合材の主翼なら、炭素繊維のシートを何層も重ね、大きな釜(オートクレーブ)で熱と圧力をかけて固めます。品質保証のエンジニアは、作られた部品の寸法や内部の傷を、超音波やX線を使って検査し、基準を満たしているかを判定します。航空会社や整備会社のエンジニアは、飛行機の点検の計画を立て、メーカーから届く技術情報をもとに、どの部品をいつ交換するかを決めます。安全のための記録を残すことも大切な仕事です。

具体的にやること

  • 製造工程の設計と改善
  • 部品の寸法・内部検査
  • 検査基準の作成
  • 不具合品の原因調査
  • 整備計画の作成
  • 品質記録の管理

必要な力・知識

製造技術や材料の知識検査技術(非破壊検査など)記録を正確に管理する几帳面さ安全への強い意識

この職種のキャリア

工場や整備の現場で経験を積み、数年で一つの工程の責任者になります。その後、品質保証部門や工場全体の管理者へと進みます。高専や工業高校の出身者が多く活躍している分野でもあります。

年収の目安

勤め先の給与水準に沿います。大手メーカーの工場勤務では、設計職と同じ給与体系の会社も多いです。

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