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広報・PRの担当

SNS・デジタル広報

会社の公式X(旧Twitter)、Instagram、YouTube、TikTokなどのアカウントや、オウンドメディアと呼ばれる自社のウェブサイトを運用する仕事です。ファンを増やし、会社や商品を好きになってもらうことが目的です。

どんな仕事?

公式SNSで、新商品の紹介、開発の裏話、社員の日常などを、写真や短い動画で発信します。たとえば、文房具メーカーの公式アカウントが、ユーザーの投稿にユーモアを交えて返信して話題になる、といったことがあります。投稿の計画を月ごとに立て、文章と画像を作り、炎上につながる表現がないかを複数の人でチェックしてから投稿します。いいねやシェアの数、フォロワーの増え方を分析して、次の投稿を改善します。ネット上で自社の名前がどう話題になっているかを見守るソーシャルリスニングも大切な仕事で、悪い評判が広がり始めたらすぐに社内で共有します。インフルエンサーと協力して商品を紹介してもらうこともあり、その場合はステマ(広告であることを隠した宣伝)にならないよう、法律のルールを守る必要があります。

具体的にやること

  • SNS投稿の企画と作成
  • 投稿前の表現チェック
  • フォロワーからのコメント対応
  • 投稿の効果の分析
  • ネット上の評判の見守り
  • インフルエンサーとの協力企画
  • オウンドメディアの記事制作

必要な力・知識

短い言葉で心をつかむ表現力写真・動画の撮影と編集数字で効果を分析する力炎上の危険に気づく感覚

この担当のキャリア

SNSが得意な若手が担当することが多く、入社数年で公式アカウントの「中の人」になる例もあります。経験を積むとデジタル全体の戦略を立てる立場になり、マーケティング部門やネット広告の会社に移る人もいます。

年収の目安

会社の給料水準に準じます。SNS運用の実績は転職市場で評価されやすく、デジタルマーケティング職へのキャリアにもつながります。

広報・PRのほかの担当

報道対応(メディアリレーションズ) ›新聞、テレビ、雑誌、ネットメディアの記者とつながり、会社のニュースを記事にしてもらう仕事です。広報の中心となる担当で、プレスリリースの作成や記者会見の運営を行います。社内広報(インナーコミュニケーション) ›社員に向けて、会社の方針やほかの部署の取り組み、がんばっている社員の話などを伝える仕事です。社内報やイントラネット、社内イベントなどを通じて、社員の一体感を高めます。IR広報(投資家向け広報) ›株主や投資家に向けて、会社の業績や将来の計画を説明する仕事です。上場企業にとって欠かせない担当で、決算説明会や投資家との面談を行います。危機管理広報(クライシスコミュニケーション) ›事故、不祥事、商品の不具合、情報漏えいなどが起きたとき、世の中に正確な情報を早く伝え、信頼の傷を小さくする仕事です。広報の中でも、もっとも判断力が問われる場面です。コーポレートブランディング・CSR/サステナビリティ広報 ›会社そのもののイメージや、環境や社会への取り組みを伝える仕事です。会社のロゴやスローガン、企業CM、サステナビリティ報告書などを担当します。PR会社のコンサルタント ›広報を専門に請け負うPR会社で、お客さんの会社の広報を代わりに考え、実行する仕事です。いろいろな業界の会社を担当できるのが特徴です。
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