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広報・PRの担当

社内広報(インナーコミュニケーション)

社員に向けて、会社の方針やほかの部署の取り組み、がんばっている社員の話などを伝える仕事です。社内報やイントラネット、社内イベントなどを通じて、社員の一体感を高めます。

どんな仕事?

大きな会社になると、隣の部署が何をしているか、社長が何を考えているかが社員に伝わりにくくなります。社内広報は、社内報(紙やウェブの社内向けの雑誌)を作り、工場の改善活動、海外の支店の様子、新入社員の紹介などを記事にして届けます。たとえば、社長が新しい中期経営計画を発表したら、社員が「自分の仕事とどう関係するのか」を理解できるよう、具体例を入れた特集記事や動画を作ります。社内イントラネットのニュース更新、社長と社員の対話会の企画、社員アンケートの実施なども担当します。合併した会社どうしの文化をなじませるときや、不祥事のあとに社員の気持ちを立て直すときにも、社内広報が大きな役割を果たします。

具体的にやること

  • 社内報の企画・取材・執筆
  • 社内ポータルのニュース更新
  • 社長メッセージの動画制作
  • 社長と社員の対話会の運営
  • 社員意識調査の実施
  • 社内表彰イベントの広報

必要な力・知識

取材して記事を書く力写真や動画の基本会社の方針を分かりやすく伝える力現場の社員と仲よくなる力

この担当のキャリア

社内報の取材や執筆から始め、数年で企画全体を任されます。社内広報は会社の全部署を取材するので、会社を深く知ることができ、報道対応や人事、経営企画に異動するきっかけにもなります。

年収の目安

会社の給料水準に準じます。社内広報だけを担当する専門家は大企業に多く、30代で500万〜700万円前後が目安です。

広報・PRのほかの担当

報道対応(メディアリレーションズ) ›新聞、テレビ、雑誌、ネットメディアの記者とつながり、会社のニュースを記事にしてもらう仕事です。広報の中心となる担当で、プレスリリースの作成や記者会見の運営を行います。SNS・デジタル広報 ›会社の公式X(旧Twitter)、Instagram、YouTube、TikTokなどのアカウントや、オウンドメディアと呼ばれる自社のウェブサイトを運用する仕事です。ファンを増やし、会社や商品を好きになってもらうことが目的です。IR広報(投資家向け広報) ›株主や投資家に向けて、会社の業績や将来の計画を説明する仕事です。上場企業にとって欠かせない担当で、決算説明会や投資家との面談を行います。危機管理広報(クライシスコミュニケーション) ›事故、不祥事、商品の不具合、情報漏えいなどが起きたとき、世の中に正確な情報を早く伝え、信頼の傷を小さくする仕事です。広報の中でも、もっとも判断力が問われる場面です。コーポレートブランディング・CSR/サステナビリティ広報 ›会社そのもののイメージや、環境や社会への取り組みを伝える仕事です。会社のロゴやスローガン、企業CM、サステナビリティ報告書などを担当します。PR会社のコンサルタント ›広報を専門に請け負うPR会社で、お客さんの会社の広報を代わりに考え、実行する仕事です。いろいろな業界の会社を担当できるのが特徴です。
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