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企画・マーケティングの担当

市場調査(マーケティングリサーチ)

アンケートやインタビュー、販売データなどを使って、お客さんの好みや市場の大きさを調べる仕事です。たとえば、「高校生がよく使うシャンプーはどれか、なぜ選んでいるのか」をネットアンケートで1,000人に聞き、その結果を分析して報告します。

どんな仕事?

市場調査の担当者は、会社が何かを決めるときの「根拠」を集めます。たとえば、新しいアイスを発売する前に、ネットで数千人にアンケートをとって「どの味が一番食べたいか」「いくらなら買うか」を聞いたり、実際に試食してもらって感想を聞く会(会場調査)を開いたり、数人に集まってもらって深く話を聞くグループインタビューをしたりします。発売後は、全国のスーパーやコンビニのレジのデータ(POSデータ)を集めた資料を買い、どの地域でどれくらい売れているかを分析します。集めたデータはExcelや統計ソフトで集計し、グラフにまとめて報告書を作り、「この味は女性に人気が高い」「この値段だと買う人が半分に減る」といった結論を伝えます。メーカーの社内にいる場合と、マクロミルやインテージのような調査を専門に請け負う会社で働く場合があります。

具体的にやること

  • 調査の目的と方法の企画
  • アンケートの質問づくり
  • インタビューや会場調査の運営
  • データの集計・統計分析
  • グラフや報告書の作成
  • 調査結果の報告会
  • POSデータなど外部データの分析

必要な力・知識

正しく偏りのない質問を作る力統計の基礎知識データから意味を読み取る力結果をわかりやすく伝える資料作成力

この担当のキャリア

調査会社では、入社後にアンケートの作成や集計などの作業から始め、数年で調査の企画を任され、お客さんの会社に直接提案するリサーチャーになります。その後、調査チームのマネージャーや、事業会社のマーケティング部門、データ分析職に転職する人もいます。

年収の目安

job tagの令和7年の加工値ではマーケティング・リサーチャーが約736.8万円です。調査会社とメーカー社内のどちらで働くかで水準は変わります。

企画・マーケティングのほかの担当

商品企画・商品開発 ›新しい商品やサービスのアイデアを考え、形にするまでを進める仕事です。たとえば、飲料メーカーで「部活帰りの高校生がすっきり飲める新しいスポーツドリンク」を企画し、味やパッケージ、値段を決めて発売するまでを担当します。ブランドマネジメント ›ひとつのブランド(商品のシリーズや名前)を、まるで小さな会社の社長のように任され、売上や利益、イメージに責任を持つ仕事です。たとえば、シャンプーのブランドを担当し、新しい香りの追加、CM、値段、店頭での見せ方までを考えます。デジタルマーケティング(Webマーケティング) ›インターネットやスマホを使って、商品を知ってもらい、買ってもらうしくみを作る仕事です。たとえば、YouTubeの動画の前に流れる広告、Instagramの広告、検索したときに上に出てくる広告を出し、どの広告がどれだけ買い物につながったかを分析します。販売促進(販促) ›お店の売場やキャンペーンを通じて、「いま買いたい」と思ってもらう工夫をする仕事です。たとえば、コンビニの「おにぎり100円セール」や、お菓子を買うとアニメのシールが当たるキャンペーン、店頭のポップやのぼりを考えます。広報・PR ›新聞やテレビ、ネットのニュースに会社や商品を取り上げてもらい、世の中によいイメージを広げる仕事です。たとえば、新商品の発表会を開いて記者を招いたり、ニュースリリースという発表文を書いて配ったりします。事業企画・サービス企画 ›新しい事業やサービスを考え、どうすればもうかるかの計画を立てる仕事です。たとえば、鉄道会社が「駅ナカに新しいお店をつくる」、IT企業が「新しいアプリの有料プランをつくる」といった計画を作ります。宣伝・広告 ›テレビCM、新聞・雑誌の広告、駅のポスター、ネット広告などを使って、商品や会社を広く知ってもらう仕事です。たとえば、新しいスマホゲームのテレビCMを、広告会社と一緒に企画して流します。
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