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企画・マーケティングの担当

販売促進(販促)

お店の売場やキャンペーンを通じて、「いま買いたい」と思ってもらう工夫をする仕事です。たとえば、コンビニの「おにぎり100円セール」や、お菓子を買うとアニメのシールが当たるキャンペーン、店頭のポップやのぼりを考えます。

どんな仕事?

販売促進は、お客さんがお店で商品を手に取る最後のひと押しを考える仕事です。たとえば、飲料メーカーの販促担当者は、夏に向けて「対象商品を2本買うとオリジナルグッズがもらえる」キャンペーンを企画し、景品の手配、店に置くポスターやポップのデザイン、スーパーごとに売場を目立たせる方法を考えます。人気アニメやスポーツチームとのコラボ(タイアップ)を交渉することもあります。キャンペーンには、景品表示法という法律で決められたルール(景品の金額の上限など)を守る必要があります。終わったあとは、キャンペーン期間中に売上がどれだけ増えたかを分析し、次の企画に生かします。小売業では、チラシやアプリのクーポン、ポイントの企画も販促の仕事です。

具体的にやること

  • キャンペーン・セールの企画
  • 景品やコラボの手配
  • ポスター・ポップ・チラシの制作
  • 売場づくりの提案
  • アプリのクーポン・ポイント施策
  • 法律(景品表示法)のチェック
  • キャンペーンの効果測定

必要な力・知識

お客さんの目線で楽しませる企画力デザインや言葉の感覚予算と効果を計算する力社外の会社との交渉力

この担当のキャリア

メーカー、小売、外食などの会社のほか、販促の企画や制作を専門に請け負う会社(販促会社・SP会社と呼ばれます)でも働けます。経験を積むと、全国規模のキャンペーンや、会社全体の販促戦略を任されます。

年収の目安

所属する会社の給与水準に沿います。大手メーカーや小売の本部では、ほかの企画職と同じくらいの水準です。

企画・マーケティングのほかの担当

商品企画・商品開発 ›新しい商品やサービスのアイデアを考え、形にするまでを進める仕事です。たとえば、飲料メーカーで「部活帰りの高校生がすっきり飲める新しいスポーツドリンク」を企画し、味やパッケージ、値段を決めて発売するまでを担当します。ブランドマネジメント ›ひとつのブランド(商品のシリーズや名前)を、まるで小さな会社の社長のように任され、売上や利益、イメージに責任を持つ仕事です。たとえば、シャンプーのブランドを担当し、新しい香りの追加、CM、値段、店頭での見せ方までを考えます。デジタルマーケティング(Webマーケティング) ›インターネットやスマホを使って、商品を知ってもらい、買ってもらうしくみを作る仕事です。たとえば、YouTubeの動画の前に流れる広告、Instagramの広告、検索したときに上に出てくる広告を出し、どの広告がどれだけ買い物につながったかを分析します。市場調査(マーケティングリサーチ) ›アンケートやインタビュー、販売データなどを使って、お客さんの好みや市場の大きさを調べる仕事です。たとえば、「高校生がよく使うシャンプーはどれか、なぜ選んでいるのか」をネットアンケートで1,000人に聞き、その結果を分析して報告します。広報・PR ›新聞やテレビ、ネットのニュースに会社や商品を取り上げてもらい、世の中によいイメージを広げる仕事です。たとえば、新商品の発表会を開いて記者を招いたり、ニュースリリースという発表文を書いて配ったりします。事業企画・サービス企画 ›新しい事業やサービスを考え、どうすればもうかるかの計画を立てる仕事です。たとえば、鉄道会社が「駅ナカに新しいお店をつくる」、IT企業が「新しいアプリの有料プランをつくる」といった計画を作ります。宣伝・広告 ›テレビCM、新聞・雑誌の広告、駅のポスター、ネット広告などを使って、商品や会社を広く知ってもらう仕事です。たとえば、新しいスマホゲームのテレビCMを、広告会社と一緒に企画して流します。
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