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企画・マーケティングの担当

事業企画・サービス企画

新しい事業やサービスを考え、どうすればもうかるかの計画を立てる仕事です。たとえば、鉄道会社が「駅ナカに新しいお店をつくる」、IT企業が「新しいアプリの有料プランをつくる」といった計画を作ります。

どんな仕事?

事業企画の担当者は、会社の中で「次に何をするか」を考える役割です。たとえば、通信会社の事業企画なら、「スマホの料金プランを新しくするとお客さんが何人増え、売上がいくら変わるか」を計算し、経営陣に提案します。アプリの会社のサービス企画なら、新しい機能を考え、エンジニアやデザイナーと一緒に作る順番や中身を決めます。IT企業では、こうした役割をプロダクトマネージャーと呼ぶこともあります。市場の大きさ、競争相手、必要なお金と人、何年で利益が出るかを、数字を使った計画書(事業計画)にまとめるのが中心です。マーケティングの知識に加えて、会社のお金の流れ(会計)を理解する力も求められます。

具体的にやること

  • 市場や競合の調査
  • 新事業・新サービスの企画書づくり
  • 売上・費用・利益の計画(事業計画)
  • 経営陣への提案と説明
  • 開発チームとの仕様の相談
  • サービス開始後の数字の確認と改善

必要な力・知識

論理的に考える力会計やお金の流れの理解Excelなどでの数字の計画づくり関係者を説得するプレゼン力

この担当のキャリア

営業やマーケティング、エンジニアなどで経験を積んだ人が担当することが多い仕事です。経験を積むと新規事業の責任者や事業部長、経営企画に進む人もいます。コンサルティング会社から転職してくる人もいます。

年収の目安

本社の企画部門は社内でも給与水準が高めになることが多く、大手企業では30代で700万〜1,000万円程度の例もあります。

企画・マーケティングのほかの担当

商品企画・商品開発 ›新しい商品やサービスのアイデアを考え、形にするまでを進める仕事です。たとえば、飲料メーカーで「部活帰りの高校生がすっきり飲める新しいスポーツドリンク」を企画し、味やパッケージ、値段を決めて発売するまでを担当します。ブランドマネジメント ›ひとつのブランド(商品のシリーズや名前)を、まるで小さな会社の社長のように任され、売上や利益、イメージに責任を持つ仕事です。たとえば、シャンプーのブランドを担当し、新しい香りの追加、CM、値段、店頭での見せ方までを考えます。デジタルマーケティング(Webマーケティング) ›インターネットやスマホを使って、商品を知ってもらい、買ってもらうしくみを作る仕事です。たとえば、YouTubeの動画の前に流れる広告、Instagramの広告、検索したときに上に出てくる広告を出し、どの広告がどれだけ買い物につながったかを分析します。市場調査(マーケティングリサーチ) ›アンケートやインタビュー、販売データなどを使って、お客さんの好みや市場の大きさを調べる仕事です。たとえば、「高校生がよく使うシャンプーはどれか、なぜ選んでいるのか」をネットアンケートで1,000人に聞き、その結果を分析して報告します。販売促進(販促) ›お店の売場やキャンペーンを通じて、「いま買いたい」と思ってもらう工夫をする仕事です。たとえば、コンビニの「おにぎり100円セール」や、お菓子を買うとアニメのシールが当たるキャンペーン、店頭のポップやのぼりを考えます。広報・PR ›新聞やテレビ、ネットのニュースに会社や商品を取り上げてもらい、世の中によいイメージを広げる仕事です。たとえば、新商品の発表会を開いて記者を招いたり、ニュースリリースという発表文を書いて配ったりします。宣伝・広告 ›テレビCM、新聞・雑誌の広告、駅のポスター、ネット広告などを使って、商品や会社を広く知ってもらう仕事です。たとえば、新しいスマホゲームのテレビCMを、広告会社と一緒に企画して流します。
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