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エネルギー(石油・再生可能エネルギー)の職種

次世代エネルギーの研究開発(水素・アンモニア・SAF・CCS)

二酸化炭素を出さない、または減らす新しい燃料や技術を研究し、実用化する仕事です。石油会社や発電会社が力を入れている分野です。

どんな仕事?

次世代エネルギーの研究開発は、まだ世の中で大規模に使われていない技術を、ビジネスとして成り立つ形にする仕事です。研究者は、触媒(化学反応を進める物質)の開発、新しい燃料の製造方法、燃焼の試験などを行います。たとえば、使い終わった天ぷら油を集めて精製し、飛行機の燃料にするSAFの製造技術や、海外の安い再エネで作った水素を液体やアンモニアに変えて日本に運ぶ技術などがあります。技術が見えてきたら、実証プラントを建てて、実際の規模で動くか、コストがどれくらいかを確かめます。国のグリーンイノベーション基金などの補助を受けて、ほかの企業や大学と共同で進めることも多いです。将来の事業になるかどうかを見極めるため、技術だけでなく、コストや規制、海外の動きも調べます。

具体的にやること

  • 触媒・材料・燃焼の実験
  • 実証プラントの設計と運転
  • コストと二酸化炭素削減効果の評価
  • 国の補助事業への申請と報告
  • 大学・他社との共同研究
  • 特許の出願と論文発表

必要な力・知識

化学・化学工学・機械工学などの専門知識長期的な視点で研究を続ける力コストや市場を考えるビジネス感覚英語で最新の論文や海外の動きを追う力

この職種のキャリア

大学院を出て研究所や技術開発部門に入り、先輩のテーマを手伝いながら実験の技術を磨きます。5年目前後で自分のテーマを持ち、実証プラントの立ち上げなどにかかわります。その後、研究のリーダーや新規事業の責任者として、技術を事業にする段階まで担当する道があります。

年収の目安

所属する会社の平均水準(大手で900万〜1,100万円前後)に近い目安です。

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