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医療・介護(病院経営・介護事業・医療法人)の職種

介護職員・ケアマネジャー(介護の現場)

高齢者や障害のある人の食事、入浴、排せつなどの生活を手伝う介護職員と、その人に合った介護サービスの計画(ケアプラン)を作るケアマネジャーの仕事です。

どんな仕事?

介護職員は、施設や利用者の自宅で、日常生活のさまざまな場面を支えます。朝は起きる手伝いや着替え、食事の介助、昼は入浴やレクリエーション、夜は寝る準備や見回りなどです。ただ手伝うだけでなく、本人ができることは自分でしてもらい、できる力を保つことを大切にします。体調の変化に気づいたら看護師に伝え、記録に残します。ケアマネジャー(介護支援専門員)は、要介護の認定を受けた人や家族と面談し、どんな生活を送りたいかを聞き取って、介護サービスの計画を作ります。デイサービスやホームヘルパー、福祉用具のレンタルなどの事業所と調整し、毎月利用者の家を訪ねて計画がうまくいっているかを確かめます。厚生労働省によると、2024年度に居宅介護支援(ケアプランの作成)を利用した人は399万人にのぼります。

具体的にやること

  • 食事・入浴・排せつの介助
  • 体調の観察と記録
  • レクリエーションの企画
  • 家族への様子の報告
  • ケアプランの作成と見直し
  • サービス事業所との調整

必要な力・知識

介護の技術と知識相手の気持ちをくみ取る力チームで情報を共有する力体力と健康管理

この職種のキャリア

資格がなくても介護職員として働き始められ、介護職員初任者研修(約130時間)、実務者研修を経て、3年以上の実務経験で介護福祉士の国家試験を受けられます。介護福祉士として5年以上の経験などでケアマネジャーの試験を受けることができ、その後、主任ケアマネジャーや施設長に進む道があります。

年収の目安

厚生労働省の調査(2024年9月)では、介護職員全体の平均給与は月約33.8万円、介護福祉士を持つ介護職員は月約35.0万円(賞与などを月にならした額を含む)です。国は介護報酬の処遇改善加算で給料の引き上げを続けています。

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