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公務員・教員の職種

地方公務員(行政職)

都道府県庁や市役所・区役所・町村役場で、住民の暮らしに関わる幅広い仕事をします。戸籍や税金、福祉、子育て支援、まちづくり、観光、防災など担当は多岐にわたります。

どんな仕事?

地方公務員の行政職は、都道府県庁や市役所、町村役場で、住民の生活に関わるあらゆる仕事をします。たとえば、住民票やマイナンバーカードの手続き、子育て支援の申請、ごみの収集計画、道路や公園の管理、観光イベントの企画、防災訓練の運営などです。数年ごとに部署が変わるので、福祉の窓口からまちづくりの企画、税金の担当へと、まったく違う仕事を経験します。議会に出す資料の作成や、国や県との調整も重要な仕事です。

具体的にやること

  • 窓口での申請受付
  • 住民からの相談対応
  • 事業の企画と予算づくり
  • 議会への説明資料作成
  • 地域団体・企業との調整
  • イベントや防災訓練の運営
  • 国や県への報告

必要な力・知識

住民の話をよく聞く力幅広い分野を学ぶ柔軟さ文章作成と事務処理の力地域への関心

この職種のキャリア

採用後は窓口や事務の担当から始まり、数年ごとの異動でいろいろな部署を経験します。30代で主任や係長、40代で課長補佐や課長、50代で部長などの幹部になります。自治体によっては、国の省庁や民間企業に派遣される研修もあります。

年収の目安

自治体ごとに給料表が異なりますが、初任給は国家公務員の水準に近く、都市部では地域手当が加わります。経験と役職によって安定して上がっていきます。

公務員・教員のほかの職種

国家公務員(総合職) ›中央省庁(財務省、経済産業省、厚生労働省、外務省など)で、法律や予算、国の政策の企画立案を担う幹部候補です。たとえば、高校の授業料の支援制度、スーパーのレジ袋の有料化、スマホの料金のルールなども、もとをたどると官僚が中心になって作った制度です。いわゆる「キャリア官僚」と呼ばれる人たちです。国家公務員(一般職・専門職) ›省庁の本省や全国の出先機関で、政策の実施や事務を担当します。専門職には国税専門官、労働基準監督官、財務専門官、法務教官などがあります。技術系公務員 ›土木、建築、電気、機械、化学、農学、林学などの専門知識を生かし、道路や橋、上下水道、河川、公共施設の計画や管理をします。たとえば、通学路の歩道を広げる工事、大雨で川があふれないようにする堤防づくり、蛇口をひねると安全な水が出る浄水場の管理などです。公立学校の教員 ›公立の小学校、中学校、高校、特別支援学校で授業をし、子どもたちの成長を支えます。都道府県や政令市の教育委員会が実施する教員採用試験に合格して採用されます。警察官・消防士 ›警察官は都道府県警察で地域の安全を守り、消防士は市町村の消防本部で火災や救急、救助に対応します。どちらも地方公務員です。専門資格職の公務員 ›保健師、管理栄養士、獣医師、薬剤師、心理職、司書、学芸員などの資格を持ち、自治体や国の機関で専門性を生かして働く人たちです。
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