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公務員・教員の職種

技術系公務員

土木、建築、電気、機械、化学、農学、林学などの専門知識を生かし、道路や橋、上下水道、河川、公共施設の計画や管理をします。たとえば、通学路の歩道を広げる工事、大雨で川があふれないようにする堤防づくり、蛇口をひねると安全な水が出る浄水場の管理などです。

どんな仕事?

技術系公務員は、土木、建築、電気、機械、化学、農業、林業などの専門知識を使って、地域の安全と暮らしを支えます。たとえば、土木職は道路や橋、堤防の計画を立て、工事を発注し、建設会社が正しく工事をしているかを確認します。建築職は学校や市営住宅などの公共施設を設計・管理し、民間の建物が建築のルールを守っているかを審査します。台風や地震のときには、被害を調べて復旧工事を指揮します。

具体的にやること

  • 道路・橋・河川の計画
  • 工事の設計と発注
  • 工事現場の監督・検査
  • 施設の点検と修繕計画
  • 建築確認の審査
  • 災害時の被害調査と復旧

必要な力・知識

土木・建築などの専門知識図面を読む力現場で安全を判断する力建設会社や住民との調整力

この職種のキャリア

若手のうちは現場の監督や設計の補助から始まり、経験を積むと大きな工事の担当や計画づくりを任されます。管理職になると、地域全体のインフラの整備計画や予算を担当します。

年収の目安

行政職と同じ給料表が使われることが多く、年収も行政職と大きくは変わりません。技術職の採用が予定数に届かない状況もあり、待遇を見直す動きがあります。

公務員・教員のほかの職種

国家公務員(総合職) ›中央省庁(財務省、経済産業省、厚生労働省、外務省など)で、法律や予算、国の政策の企画立案を担う幹部候補です。たとえば、高校の授業料の支援制度、スーパーのレジ袋の有料化、スマホの料金のルールなども、もとをたどると官僚が中心になって作った制度です。いわゆる「キャリア官僚」と呼ばれる人たちです。国家公務員(一般職・専門職) ›省庁の本省や全国の出先機関で、政策の実施や事務を担当します。専門職には国税専門官、労働基準監督官、財務専門官、法務教官などがあります。地方公務員(行政職) ›都道府県庁や市役所・区役所・町村役場で、住民の暮らしに関わる幅広い仕事をします。戸籍や税金、福祉、子育て支援、まちづくり、観光、防災など担当は多岐にわたります。公立学校の教員 ›公立の小学校、中学校、高校、特別支援学校で授業をし、子どもたちの成長を支えます。都道府県や政令市の教育委員会が実施する教員採用試験に合格して採用されます。警察官・消防士 ›警察官は都道府県警察で地域の安全を守り、消防士は市町村の消防本部で火災や救急、救助に対応します。どちらも地方公務員です。専門資格職の公務員 ›保健師、管理栄養士、獣医師、薬剤師、心理職、司書、学芸員などの資格を持ち、自治体や国の機関で専門性を生かして働く人たちです。
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