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公務員・教員の職種

公立学校の教員

公立の小学校、中学校、高校、特別支援学校で授業をし、子どもたちの成長を支えます。都道府県や政令市の教育委員会が実施する教員採用試験に合格して採用されます。

どんな仕事?

公立学校の教員は、授業を通して子どもに学ぶ力をつけ、学校生活全体で成長を支えます。たとえば、1時間の授業のために、教科書を読み込み、プリントやスライドを作り、どの順番で何を問いかけるかを考えます。授業以外にも、学級担任としてクラスをまとめ、生徒の悩みを聞き、保護者と面談します。中学・高校では部活動の顧問、進路指導、入試の業務もあります。体育祭や文化祭、修学旅行などの行事の運営も先生たちが担います。

具体的にやること

  • 授業の準備と実施
  • テストの作成と採点
  • 学級担任としてのクラス運営
  • 生徒・保護者との面談
  • 部活動の指導
  • 進路指導
  • 学校行事の運営
  • 校務分掌の仕事

必要な力・知識

教員免許状教科の専門知識わかりやすく教える力生徒一人ひとりを見る観察力保護者とのコミュニケーション力

この職種のキャリア

初任者研修を受けながら担任や授業を担当し、数年で学年や教科の中心になります。30代で学年主任や教科主任、改正給特法で新しく設けられる主務教諭のような役割を担い、40代以降で教頭や副校長、校長を目指す人もいます。教育委員会で指導主事として働く道もあります。

年収の目安

job tagでは高等学校教員の年収は約666万円(令和7年)です。教職調整額が2025年の給特法改正で4%から段階的に10%へ引き上げられることになり、給料は改善の方向にあります。

公務員・教員のほかの職種

国家公務員(総合職) ›中央省庁(財務省、経済産業省、厚生労働省、外務省など)で、法律や予算、国の政策の企画立案を担う幹部候補です。たとえば、高校の授業料の支援制度、スーパーのレジ袋の有料化、スマホの料金のルールなども、もとをたどると官僚が中心になって作った制度です。いわゆる「キャリア官僚」と呼ばれる人たちです。国家公務員(一般職・専門職) ›省庁の本省や全国の出先機関で、政策の実施や事務を担当します。専門職には国税専門官、労働基準監督官、財務専門官、法務教官などがあります。地方公務員(行政職) ›都道府県庁や市役所・区役所・町村役場で、住民の暮らしに関わる幅広い仕事をします。戸籍や税金、福祉、子育て支援、まちづくり、観光、防災など担当は多岐にわたります。技術系公務員 ›土木、建築、電気、機械、化学、農学、林学などの専門知識を生かし、道路や橋、上下水道、河川、公共施設の計画や管理をします。たとえば、通学路の歩道を広げる工事、大雨で川があふれないようにする堤防づくり、蛇口をひねると安全な水が出る浄水場の管理などです。警察官・消防士 ›警察官は都道府県警察で地域の安全を守り、消防士は市町村の消防本部で火災や救急、救助に対応します。どちらも地方公務員です。専門資格職の公務員 ›保健師、管理栄養士、獣医師、薬剤師、心理職、司書、学芸員などの資格を持ち、自治体や国の機関で専門性を生かして働く人たちです。
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