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公務員・教員の職種

警察官・消防士

警察官は都道府県警察で地域の安全を守り、消防士は市町村の消防本部で火災や救急、救助に対応します。どちらも地方公務員です。

どんな仕事?

警察官は、都道府県警察の職員として地域の安全を守ります。交番での道案内や落とし物の受付、パトロール、事件や事故の初期対応から始まり、刑事、交通、生活安全、警備などの部門に分かれていきます。たとえば、通学路での交通安全指導や、特殊詐欺の被害を防ぐための銀行やコンビニへの呼びかけも警察官の仕事です。消防士は、市町村の消防本部で火災の消火、救急車での救急搬送、事故や災害の救助を担当します。どちらも24時間交代制の勤務があります。

具体的にやること

  • 交番勤務とパトロール
  • 事件・事故の初動対応
  • 交通取り締まりと安全指導
  • 火災の消火活動
  • 救急搬送
  • 救助訓練
  • 防災・防犯の啓発活動

必要な力・知識

体力冷静な判断力正義感と責任感チームワーク救急救命士などの資格(消防)

この職種のキャリア

警察学校や消防学校で数か月から1年ほど学んだあと、交番や消防署に配属されます。経験を積んで昇任試験に合格すると、巡査部長、警部補などに進みます。専門の部署に移るには、選考や研修を受けます。

年収の目安

地方公務員の給料表(公安職)に沿い、夜勤や危険な業務に対する手当が加わります。

公務員・教員のほかの職種

国家公務員(総合職) ›中央省庁(財務省、経済産業省、厚生労働省、外務省など)で、法律や予算、国の政策の企画立案を担う幹部候補です。たとえば、高校の授業料の支援制度、スーパーのレジ袋の有料化、スマホの料金のルールなども、もとをたどると官僚が中心になって作った制度です。いわゆる「キャリア官僚」と呼ばれる人たちです。国家公務員(一般職・専門職) ›省庁の本省や全国の出先機関で、政策の実施や事務を担当します。専門職には国税専門官、労働基準監督官、財務専門官、法務教官などがあります。地方公務員(行政職) ›都道府県庁や市役所・区役所・町村役場で、住民の暮らしに関わる幅広い仕事をします。戸籍や税金、福祉、子育て支援、まちづくり、観光、防災など担当は多岐にわたります。技術系公務員 ›土木、建築、電気、機械、化学、農学、林学などの専門知識を生かし、道路や橋、上下水道、河川、公共施設の計画や管理をします。たとえば、通学路の歩道を広げる工事、大雨で川があふれないようにする堤防づくり、蛇口をひねると安全な水が出る浄水場の管理などです。公立学校の教員 ›公立の小学校、中学校、高校、特別支援学校で授業をし、子どもたちの成長を支えます。都道府県や政令市の教育委員会が実施する教員採用試験に合格して採用されます。専門資格職の公務員 ›保健師、管理栄養士、獣医師、薬剤師、心理職、司書、学芸員などの資格を持ち、自治体や国の機関で専門性を生かして働く人たちです。
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