ミライ図鑑ログイン
総合商社の職種

海外駐在員

ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、ドバイ、ジャカルタ、サンパウロなど、世界中の拠点や出資先に赴任して働きます。総合職の多くが、キャリアのどこかで一度は海外駐在を経験します。

どんな仕事?

海外の拠点や出資先に数年間赴任し、現地で仕事をします。たとえばシンガポール支店では東南アジア全体の取引を見たり、インドネシアの出資先では工場の経営を手伝ったりします。現地の取引先や政府の担当者との関係づくり、日本からの出張者の案内、現地社員のマネジメントなど、日本より幅広い仕事を任されます。生活の面でも、家探しや子どもの学校選びなど、慣れない国での暮らしに対応します。

具体的にやること

  • 現地での取引・営業
  • 出資先の経営管理
  • 現地政府・取引先との関係づくり
  • 現地社員のマネジメント
  • 日本本社への報告

必要な力・知識

語学力異文化への適応力一人で判断する力体力とメンタルの強さ

この職種のキャリア

20代の海外研修から始まり、30代で本格的な駐在、40代以降は拠点長や現地法人の社長として赴任する人もいます。

年収の目安

海外勤務の手当や住宅補助などがつく会社が多く、生活費を抑えながら働けると言われます。

総合商社のほかの職種

営業(トレーディング) ›鉄鉱石、LNG、穀物、化学品などを、海外の生産者から買って日本や世界の企業に売る仕事です。価格、量、納期、船の手配、代金の受け取りまでを一つひとつ決めていきます。事業投資・事業経営 ›海外の鉱山、発電所、食品会社、小売チェーンなどに出資し、その会社の経営に関わる仕事です。投資するかどうかを分析して決めるところから、買ったあとに会社の価値を上げるところまでを担当します。事業開発(新規ビジネス) ›まだ世の中にない事業や、商社がまだ手をつけていない分野で、新しいビジネスを立ち上げる仕事です。再生可能エネルギー、水素、デジタル、ヘルスケアなどが代表的な分野です。コーポレート(経理・財務・法務・人事など) ›会社全体を支える部門です。何千社もの子会社や関連会社のお金の流れを管理する経理・財務、契約や紛争を扱う法務、社員の配属や育成を担う人事などがあります。リスク管理・審査 ›取引先がお金を払えなくなるリスク、国の政治が不安定になるリスク、資源価格が暴落するリスクなどを見張る仕事です。大きな投資や取引には、この部門のチェックが必ず入ります。一般職・事務職 ›営業やコーポレート部門で、受発注の処理、書類作成、貿易実務、経費精算などを担当し、総合職の仕事を支える職種です。転勤や海外駐在が原則ない採用区分として設けている会社が多くあります。
← 総合商社にもどる