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ゲーム・エンタメの職種

デザイナー・アーティスト(ゲーム・アニメ)

キャラクター、背景、3DCGのモデル、エフェクト、画面のボタンなど、目に見えるものを作る仕事です。ゲームでもアニメでも、作品の印象を大きく左右します。

どんな仕事?

ゲームのデザイナーは、アートディレクターが決めた作品全体の雰囲気に合わせて、キャラクターや背景の設定画を描き、3DCGソフト(Mayaや Blenderなど)で立体のモデルを作ります。モーションデザイナーは、キャラクターが走る、ジャンプする、攻撃するといった動きをつけ、エフェクトデザイナーは魔法や爆発の光を作ります。UIデザイナーは、体力ゲージやメニュー画面など、遊ぶ人が迷わずに使える画面を作ります。アニメでは、アニメーターが絵コンテをもとに動きの要となる絵(原画)を描き、その間をつなぐ絵(動画)を描いて、1秒間に何枚もの絵で動きを表現します。背景美術は、キャラクターが動く場所の絵を描き、撮影はキャラクターと背景を重ねて光や効果を加えます。たとえば、アニメの聖地として人気の町の風景がそっくりに描かれているのは、背景美術のスタッフが実際に取材して描いているからです。

具体的にやること

  • キャラクターや背景の設定画
  • 3DCGモデルの作成
  • モーション(動き)の作成
  • エフェクトの作成
  • UI(画面)のデザイン
  • 原画・動画の作画(アニメ)
  • 背景美術と撮影(アニメ)

必要な力・知識

デッサン力と色の知識3DCGソフトやペイントソフトの操作観察力(人や物の動き、光の当たり方)締め切りまでに仕上げる力

この職種のキャリア

新人のうちは、決められた素材を作る作業から始め、数年でキャラクター一体や一つのシーンを任されます。アニメでは、動画マンから原画マン、さらに作画監督へと進むのが一般的です。その後、アートディレクターや、アニメの監督、キャラクターデザイナーとして作品の顔になる人もいます。

年収の目安

大手ゲーム会社で年収400万〜700万円程度、アートディレクターではそれ以上になることもあります。アニメの作画は出来高払いのフリーランスが多く、新人のうちは収入が低いことが課題とされ、改善の取り組みが進められています。

ゲーム・エンタメのほかの職種

ゲームプランナー・ディレクター ›ゲームの遊びのルール、ステージ、キャラクター、物語などを考えて、仕様書にまとめる仕事です。ディレクターは、ゲーム全体の方向を決めて、チームを引っ張る責任者です。ゲームプログラマー・エンジニア ›プランナーが考えた遊びを、プログラムで実際に動くゲームにする仕事です。キャラクターの動き、画面の表示、通信、サーバーなどを担当します。プロデューサー(ゲーム・アニメ・映画・音楽) ›作品づくりの予算、スケジュール、チーム、売り方に責任を持つ仕事です。作品が面白いかだけでなく、ビジネスとして成功するかを考えます。アニメの制作進行 ›アニメ制作会社で、たくさんのスタッフの作業がスケジュールどおりに進むように管理し、原画や素材を集めて回る仕事です。アニメ業界の入り口として多くの人が経験する職種です。音楽ビジネス(A&R・マネージャー) ›レコード会社や芸能事務所で、アーティストを見つけて育て、曲を作って世の中に届ける仕事です。A&Rは楽曲づくり、マネージャーはアーティストの活動を支えます。ライセンス・海外展開・グッズ ›キャラクターや作品を、ほかの会社がグッズや広告、ゲームなどに使えるようにする権利(ライセンス)を管理し、世界に広げる仕事です。映画の配給・興行・宣伝 ›映画会社で、作品を映画館に届ける配給、映画館を運営する興行、多くの人に見に来てもらう宣伝を担当する仕事です。
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