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ゲーム・エンタメの職種

プロデューサー(ゲーム・アニメ・映画・音楽)

作品づくりの予算、スケジュール、チーム、売り方に責任を持つ仕事です。作品が面白いかだけでなく、ビジネスとして成功するかを考えます。

どんな仕事?

プロデューサーは、まず「どんな作品を作れば、誰に、どれくらい売れるか」を考え、企画を会社の会議に通して予算を確保します。次に、監督やディレクター、主要なスタッフ、声優やアーティストを決め、制作のスケジュールを組みます。制作中は、予算をオーバーしていないか、締め切りに間に合うかを管理し、問題があれば解決策を考えます。同時に、宣伝の計画、発売や公開の日程、海外での展開、グッズや音楽、コラボなどの関連ビジネスも組み立てます。アニメでは、出版社、テレビ局、レコード会社、おもちゃの会社などが一緒にお金を出す「製作委員会」をまとめる役割も大きいです。たとえば、人気のマンガがアニメになり、映画になり、ゲームやグッズが出て、海外でも配信されるという流れの裏には、プロデューサーたちの何年にもわたる調整があります。

具体的にやること

  • 作品の企画と予算の確保
  • スタッフやキャストの決定
  • 制作スケジュールと予算の管理
  • 製作委員会や取引先との交渉
  • 宣伝と販売の計画
  • 海外展開やグッズ・コラボの企画
  • 売上の分析と次の作品の計画

必要な力・知識

作品の魅力とビジネスの両方を考える力大きなお金を管理する力たくさんの関係者をまとめる交渉力流行や市場を読む力

この職種のキャリア

最初はアシスタントプロデューサーや宣伝担当、制作進行などとして作品づくりの流れを学びます。数年で小さな作品やシリーズの一部を担当し、30代でプロデューサーとして作品全体を任される人が出てきます。その後、事業部の責任者や、会社の経営にかかわる人もいます。

年収の目安

大手で年収600万〜1,000万円以上が目安で、ヒット作を出した人はさらに高くなることもあります。会社によって大きく差があります。

ゲーム・エンタメのほかの職種

ゲームプランナー・ディレクター ›ゲームの遊びのルール、ステージ、キャラクター、物語などを考えて、仕様書にまとめる仕事です。ディレクターは、ゲーム全体の方向を決めて、チームを引っ張る責任者です。ゲームプログラマー・エンジニア ›プランナーが考えた遊びを、プログラムで実際に動くゲームにする仕事です。キャラクターの動き、画面の表示、通信、サーバーなどを担当します。デザイナー・アーティスト(ゲーム・アニメ) ›キャラクター、背景、3DCGのモデル、エフェクト、画面のボタンなど、目に見えるものを作る仕事です。ゲームでもアニメでも、作品の印象を大きく左右します。アニメの制作進行 ›アニメ制作会社で、たくさんのスタッフの作業がスケジュールどおりに進むように管理し、原画や素材を集めて回る仕事です。アニメ業界の入り口として多くの人が経験する職種です。音楽ビジネス(A&R・マネージャー) ›レコード会社や芸能事務所で、アーティストを見つけて育て、曲を作って世の中に届ける仕事です。A&Rは楽曲づくり、マネージャーはアーティストの活動を支えます。ライセンス・海外展開・グッズ ›キャラクターや作品を、ほかの会社がグッズや広告、ゲームなどに使えるようにする権利(ライセンス)を管理し、世界に広げる仕事です。映画の配給・興行・宣伝 ›映画会社で、作品を映画館に届ける配給、映画館を運営する興行、多くの人に見に来てもらう宣伝を担当する仕事です。
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