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ゲーム・エンタメの職種

映画の配給・興行・宣伝

映画会社で、作品を映画館に届ける配給、映画館を運営する興行、多くの人に見に来てもらう宣伝を担当する仕事です。

どんな仕事?

配給担当は、自社や海外の映画会社から作品の権利を得て、どの時期に、どのくらいの数の映画館で上映するかを決め、映画館と交渉します。宣伝担当は、作品の魅力が伝わる予告編やポスターを作り、テレビやSNS、試写会、出演者の舞台あいさつ、企業とのコラボなどで公開に向けて話題を作ります。興行担当は、映画館(シネマコンプレックス)を運営し、どのスクリーンで何を何回上映するかを決め、ポップコーンや飲み物、グッズの販売も管理します。公開後は、毎日の観客の数と売上(興行収入)を見て、上映回数を増やしたり減らしたりします。映画館での上映が終わると、配信サービスやテレビ、DVDなどに権利を売って、さらに収入を得ます。たとえば、大ヒットしたアニメ映画が何か月も上映され続けるのは、興行収入のデータを見ながら上映を延長しているからです。

具体的にやること

  • 作品の買い付けと上映計画
  • 映画館との上映の交渉
  • 予告編・ポスターの制作
  • 試写会や舞台あいさつの企画
  • SNSやタイアップでの宣伝
  • 映画館の運営と売店の管理
  • 配信やテレビへの権利の販売

必要な力・知識

作品の魅力を見抜く目宣伝の企画力数字で興行を判断する力たくさんの取引先との交渉力

この職種のキャリア

入社後は映画館の運営や、配給・宣伝のアシスタントから始めることが多いです。数年で一つの作品の宣伝や配給を任され、その後は映画のプロデューサーや、事業の責任者に進む道があります。不動産や演劇など、映画会社のほかの事業に移ることもあります。

年収の目安

大手映画会社で年収500万〜1,000万円程度が目安で、東宝の平均は約952万円(2026年2月期・単体)です。

ゲーム・エンタメのほかの職種

ゲームプランナー・ディレクター ›ゲームの遊びのルール、ステージ、キャラクター、物語などを考えて、仕様書にまとめる仕事です。ディレクターは、ゲーム全体の方向を決めて、チームを引っ張る責任者です。ゲームプログラマー・エンジニア ›プランナーが考えた遊びを、プログラムで実際に動くゲームにする仕事です。キャラクターの動き、画面の表示、通信、サーバーなどを担当します。デザイナー・アーティスト(ゲーム・アニメ) ›キャラクター、背景、3DCGのモデル、エフェクト、画面のボタンなど、目に見えるものを作る仕事です。ゲームでもアニメでも、作品の印象を大きく左右します。プロデューサー(ゲーム・アニメ・映画・音楽) ›作品づくりの予算、スケジュール、チーム、売り方に責任を持つ仕事です。作品が面白いかだけでなく、ビジネスとして成功するかを考えます。アニメの制作進行 ›アニメ制作会社で、たくさんのスタッフの作業がスケジュールどおりに進むように管理し、原画や素材を集めて回る仕事です。アニメ業界の入り口として多くの人が経験する職種です。音楽ビジネス(A&R・マネージャー) ›レコード会社や芸能事務所で、アーティストを見つけて育て、曲を作って世の中に届ける仕事です。A&Rは楽曲づくり、マネージャーはアーティストの活動を支えます。ライセンス・海外展開・グッズ ›キャラクターや作品を、ほかの会社がグッズや広告、ゲームなどに使えるようにする権利(ライセンス)を管理し、世界に広げる仕事です。
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