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航空・旅行・ホテルの職種

整備士・運航管理などの技術職

飛行機を点検・修理する航空整備士、飛行計画を作る運航管理者(ディスパッチャー)、空港で荷物を積み込むグランドハンドリングなど、運航を支える技術職です。

どんな仕事?

航空整備士は、飛行機が空港に着くたびに機体の外まわりやタイヤ、エンジンを点検し、問題がなければ「飛んでよい」と確認のサインをします。夜は格納庫で、決められた時間ごとの定期点検を行い、数年に一度は機体を細かく分解して部品を検査する重整備もあります。運航管理者は、天気や燃料、重さのバランスを計算して飛行計画を作り、飛行中の便を地上から見守ります。グランドハンドリングは、手荷物や貨物の積み下ろし、飛行機を押して動かすトーイングカーの運転、給油などを担当します。たとえば、窓から見える、飛行機の横で荷物を運んだり、出発のときに手を振って見送ったりしている人たちが、この仕事をしている人です。

具体的にやること

  • 到着便の点検と出発の確認
  • 夜間の定期点検
  • 部品の交換と記録
  • 飛行計画の作成と燃料の計算
  • 飛行中の便の監視
  • 手荷物・貨物の積み下ろし

必要な力・知識

機械・電気の知識手順を一つも飛ばさない正確さ英語のマニュアルを読む力チームでの確認の習慣

この職種のキャリア

整備士は入社後に訓練を受けて資格を取り、数年で一つの機種の確認主任者になります。その後、複数の機種の資格や、整備計画、品質管理の仕事に進みます。運航管理者も国家資格(運航管理者技能検定)があり、経験を積んで運航全体を管理する立場になります。

年収の目安

整備士で年収400万〜700万円程度が目安で、資格や経験によって上がります。会社によって差があります。

航空・旅行・ホテルのほかの職種

客室乗務員(CA) ›飛行機の中で乗客の安全を守り、飲み物や食事のサービスを行う仕事です。いちばん大切な仕事は保安要員として、緊急時に乗客を素早く避難させることです。パイロット(運航乗務員) ›飛行機を操縦し、乗客と荷物を安全に目的地まで運ぶ仕事です。機長と副操縦士の2人で操縦するのが基本です。グランドスタッフ(空港旅客サービス) ›空港のカウンターで搭乗手続き(チェックイン)や手荷物の預かり、搭乗口での案内をする仕事です。飛行機が時間どおりに出発できるよう、地上で乗客を支えます。旅行会社の企画・仕入れ(パッケージツアー) ›行き先や日程を考えて、飛行機、ホテル、観光、食事をひとまとめにした旅行商品を作る仕事です。ホテルや航空会社と交渉して部屋や座席をまとめて確保します。旅行会社の法人・団体営業 ›学校の修学旅行、会社の社員旅行や出張、学会やイベントの参加者の移動と宿泊をまとめて引き受ける仕事です。旅行会社の売上を支える大きな柱です。ホテルのフロント・宿泊部門 ›ホテルの顔として、チェックイン・チェックアウト、予約の管理、問い合わせへの対応をする仕事です。客室を整えるハウスキーピングや、案内係のコンシェルジュも宿泊部門に入ります。レベニューマネジメント・マーケティング ›ホテルの部屋代や航空券の値段を、日ごと・便ごとに変えて売上を最大にする仕事です。データを使って「いつ、いくらで売るか」を決めます。
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