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航空・旅行・ホテルの職種

旅行会社の企画・仕入れ(パッケージツアー)

行き先や日程を考えて、飛行機、ホテル、観光、食事をひとまとめにした旅行商品を作る仕事です。ホテルや航空会社と交渉して部屋や座席をまとめて確保します。

どんな仕事?

企画・仕入れ担当は、まず「誰に、どんな旅を売るか」を考えます。たとえば、家族向けの夏休みハワイ、シニア向けの秋の京都の紅葉、学生向けの格安韓国旅行などです。次に、ホテルと交渉して決まった数の部屋を割安で押さえ、航空会社から座席を仕入れ、現地のバス会社やガイド、レストランを手配します。それらの原価を足して利益を乗せ、旅行代金を決めて、パンフレットや予約サイトに載せます。発売後は予約の入り方を毎日見て、売れ残りそうなら値下げや宣伝を考え、売れすぎたら追加の部屋を確保します。現地に実際に行って、ホテルの部屋や観光地を自分の目で確かめる「下見」も大切な仕事です。

具体的にやること

  • 行き先と旅のテーマの企画
  • ホテル・航空会社との仕入れ交渉
  • 原価計算と旅行代金の設定
  • パンフレット・予約サイトの原稿作り
  • 予約状況の分析と値段の調整
  • 現地の下見とトラブル時の対応

必要な力・知識

旅行者の気持ちを想像する企画力交渉力原価と利益を計算する数字の力地理・歴史・文化の幅広い知識

この職種のキャリア

入社後はカウンター販売や法人営業を経験してから企画部門に異動することが多いです。数年で一つの方面(たとえばハワイ、ヨーロッパ)を担当し、10年前後で方面全体の責任者になる人もいます。海外の支店に駐在して現地での仕入れを担当する道もあります。

年収の目安

大手旅行会社で年収400万〜600万円程度が目安です。管理職になると700万円以上になることもあります。

航空・旅行・ホテルのほかの職種

客室乗務員(CA) ›飛行機の中で乗客の安全を守り、飲み物や食事のサービスを行う仕事です。いちばん大切な仕事は保安要員として、緊急時に乗客を素早く避難させることです。パイロット(運航乗務員) ›飛行機を操縦し、乗客と荷物を安全に目的地まで運ぶ仕事です。機長と副操縦士の2人で操縦するのが基本です。グランドスタッフ(空港旅客サービス) ›空港のカウンターで搭乗手続き(チェックイン)や手荷物の預かり、搭乗口での案内をする仕事です。飛行機が時間どおりに出発できるよう、地上で乗客を支えます。旅行会社の法人・団体営業 ›学校の修学旅行、会社の社員旅行や出張、学会やイベントの参加者の移動と宿泊をまとめて引き受ける仕事です。旅行会社の売上を支える大きな柱です。ホテルのフロント・宿泊部門 ›ホテルの顔として、チェックイン・チェックアウト、予約の管理、問い合わせへの対応をする仕事です。客室を整えるハウスキーピングや、案内係のコンシェルジュも宿泊部門に入ります。レベニューマネジメント・マーケティング ›ホテルの部屋代や航空券の値段を、日ごと・便ごとに変えて売上を最大にする仕事です。データを使って「いつ、いくらで売るか」を決めます。整備士・運航管理などの技術職 ›飛行機を点検・修理する航空整備士、飛行計画を作る運航管理者(ディスパッチャー)、空港で荷物を積み込むグランドハンドリングなど、運航を支える技術職です。
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