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IT・通信の職種

プログラマー・ソフトウェアエンジニア

設計に沿ってプログラムを書き、テストして動くソフトウェアにする仕事です。Web系企業では企画から設計・開発・運用まで一人のエンジニアが幅広く担当することが多いです。

どんな仕事?

プログラマー・ソフトウェアエンジニアは、プログラムを書いて実際に動くソフトウェアを作る仕事です。たとえば、フリマアプリで写真を撮るだけで商品の情報が入力される機能、動画アプリでおすすめの動画が表示される仕組み、ゲームのキャラクターの動きなどは、エンジニアが書いたプログラムで動いています。画面の見た目や操作を作るのがフロントエンド、データの保存や計算などの裏側を作るのがバックエンドです。書いたプログラムは同僚に見てもらい(コードレビュー)、テストをしてから公開します。公開後もバグを直したり、速く動くように改良したりし続けます。

具体的にやること

必要な力・知識

プログラミング言語(Java、Python、JavaScriptなど)論理的に考える力新しい技術を自分で学ぶ力チームで開発するためのツールの知識英語の技術資料を読む力

この職種のキャリア

1〜2年目は小さな機能の開発やバグ修正から始めます。3〜5年目で一つの機能やサービスの開発を任され、5年目以降は技術の方針を決めるテックリードや、エンジニアのチームをまとめるエンジニアリングマネージャーへ進みます。高い専門性を持つスペシャリストとして働き続ける人もいます。

年収の目安

Web系では実力によって差が大きく、20代で450万〜700万円前後、経験豊富なエンジニアは1,000万円を超えることもあるのが目安です。

IT・通信のほかの職種

システムエンジニア(SE) ›お客さんの業務を聞き取り、どんなシステムが必要かをまとめ(要件定義。たとえば、スーパーの本部に「どの店で何が売れたかを毎朝見たい」という要望を聞いて機能の一覧にすること)、システム全体の設計をする仕事です。SIerでは入社後の多くの人がまずSEとして配属されます。インフラエンジニア・ネットワークエンジニア ›サーバー、ネットワーク、クラウドなど、システムが動くための土台(インフラ)を設計・構築・運用する仕事です。たとえば、人気ゲームの発売日に何百万人がアクセスしても止まらないように、サーバーを準備しておくのがインフラエンジニアです。通信キャリアでは携帯基地局や光ファイバー網の設計・保守を担う技術者が多く働きます。プロジェクトマネージャー(PM) ›システム開発プロジェクト全体の責任者として、予算・スケジュール・品質・メンバーを管理する仕事です。大規模なプロジェクトでは数百人が関わることもあります。Webディレクター・プロダクトマネージャー ›Webサービスやアプリで「何を作るか」(たとえば、フリマアプリに「写真から値段の目安を出す機能」を足すかどうか)を決め、デザイナーやエンジニアと一緒に形にする仕事です。利用者のデータを分析して、機能の改善を企画します。法人営業・アカウント営業 ›企業や自治体にシステムや通信サービスを提案して契約を取る仕事です(会社や役所を相手にする営業なので法人営業と呼びます)。たとえば、市役所に「住民票をスマホで申し込める仕組み」を、チェーンの飲食店に「スマホで注文できる仕組み」を提案します。SIerでは大型案件の受注、通信キャリアでは法人向けの回線・クラウド・IoTの提案などを担当します。カスタマーサクセス・インサイドセールス ›SaaS企業に特有の職種です。インサイドセールスは電話やオンラインで見込み客に提案し、カスタマーサクセスは契約後のお客さんがサービスを使いこなせるよう支援して解約を防ぎます。データサイエンティスト・セキュリティエンジニア ›データサイエンティストは大量のデータを統計や機械学習で分析し、ビジネスの判断に役立てる仕事です。たとえば、動画アプリの「あなたへのおすすめ」や、コンビニが明日売れるお弁当の数を予測する仕組みを作ります。セキュリティエンジニアはサイバー攻撃からシステムと情報を守る仕事です。
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