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中学・高校の先生の職種

部活動顧問

運動部や文化部の顧問として、練習の指導、大会やコンクールの引率、部の運営を担当します。日本の中学・高校では、多くの先生が部活動の顧問をしてきました。

どんな仕事?

放課後や休日に部活動の練習を指導し、安全を管理します。運動部なら練習メニューを考え、けが人が出たら手当をして保護者に連絡し、熱中症の危険がある日は練習を中止する判断をします。大会の申し込み、遠征のバスの手配、保護者会の開催、部費の管理なども顧問の仕事です。吹奏楽部ならコンクールの曲選びや楽器の修理の手配をします。自分が経験したことのない部活の顧問になることもあり、外部の指導者(部活動指導員)と協力することが増えています。

具体的にやること

  • 練習メニューの作成と指導
  • 大会・コンクールの申し込みと引率
  • けがや熱中症の安全管理
  • 保護者会の開催
  • 部費や備品の管理
  • 部活動指導員との連携

必要な力・知識

競技や活動の知識安全管理の知識生徒のやる気を引き出す力時間を管理する力

この職種のキャリア

若手のうちから顧問を担当し、経験を積むと強い部の顧問や地域の大会の運営役員を任されることもあります。地域移行が進むと、先生が希望すれば地域クラブの指導者として兼職する形も出てきています。

年収の目安

休日の部活動指導には部活動手当が出ますが、1日数千円程度で、時間に対して低いと言われてきました。

中学・高校の先生のほかの職種

教科担当(中学校) ›中学校で自分の専門教科を教えます。たとえば英語の先生なら、1年生から3年生までのいくつかのクラスで、週に18〜20時間ほどの授業を担当します。教科担当(高校) ›高校で専門の教科を教えます。高校では、数学なら「数学I」「数学II」「数学B」、理科なら「物理」「化学」「生物」のように科目が細かく分かれていて、より深い専門性が求められます。学級担任(ホームルーム担任) ›クラスを1年間受け持ち、出欠の管理、進路の相談、生徒指導、保護者との連絡などクラス全体に責任を持つ役割です。多くの中学・高校の先生は教科担当と担任を兼ねています。進路指導・生徒指導の担当 ›学校全体の進路指導や生徒指導をまとめる先生です。進路指導主事は入試や就職の情報を集めて生徒と先生に伝え、生徒指導主事はいじめや問題行動への対応をまとめます。教頭・副校長・校長(管理職) ›学校の運営に責任を持つ管理職です。教頭(副校長)は校長を助けて先生の勤務や学校の事務をまとめ、校長は学校の最高責任者として教育方針を決めます。非常勤講師・常勤講師 ›正規の教員ではなく、期間を決めて働く先生です。常勤講師は正規の先生とほぼ同じように授業や担任を担当し、非常勤講師は決まった時間の授業だけを担当します。
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