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中学・高校の先生の職種

非常勤講師・常勤講師

正規の教員ではなく、期間を決めて働く先生です。常勤講師は正規の先生とほぼ同じように授業や担任を担当し、非常勤講師は決まった時間の授業だけを担当します。

どんな仕事?

常勤講師は、産休・育休中の先生の代わりなどで1年単位で採用され、授業、担任、部活動を担当します。非常勤講師は、週に数時間から十数時間の授業を担当し、1時間ごとに報酬が払われます。たとえば、ある高校で週6時間の書道を教え、別の高校で週4時間を教える、という働き方をする人もいます。私立高校では、非常勤講師として採用され、数年後に専任教諭に登用される流れもあります。

具体的にやること

  • 担当科目の授業
  • 授業の準備と評価
  • 小テストや定期テストの採点
  • 複数校での勤務の調整
  • 採用試験の準備(受験する場合)
  • 正規の先生との引き継ぎ

必要な力・知識

担当教科の専門知識すぐに現場になじむ適応力時間を管理する力短期間で生徒と信頼をつくる力

この職種のキャリア

講師として数年働きながら採用試験に合格して正規の先生になる人が多くいます。私立では非常勤講師から常勤講師、専任教諭へと進む道があります。

年収の目安

常勤講師は正規の先生に近い給料表で決まり、非常勤講師は1時間あたりの報酬で計算されます。

中学・高校の先生のほかの職種

教科担当(中学校) ›中学校で自分の専門教科を教えます。たとえば英語の先生なら、1年生から3年生までのいくつかのクラスで、週に18〜20時間ほどの授業を担当します。教科担当(高校) ›高校で専門の教科を教えます。高校では、数学なら「数学I」「数学II」「数学B」、理科なら「物理」「化学」「生物」のように科目が細かく分かれていて、より深い専門性が求められます。学級担任(ホームルーム担任) ›クラスを1年間受け持ち、出欠の管理、進路の相談、生徒指導、保護者との連絡などクラス全体に責任を持つ役割です。多くの中学・高校の先生は教科担当と担任を兼ねています。部活動顧問 ›運動部や文化部の顧問として、練習の指導、大会やコンクールの引率、部の運営を担当します。日本の中学・高校では、多くの先生が部活動の顧問をしてきました。進路指導・生徒指導の担当 ›学校全体の進路指導や生徒指導をまとめる先生です。進路指導主事は入試や就職の情報を集めて生徒と先生に伝え、生徒指導主事はいじめや問題行動への対応をまとめます。教頭・副校長・校長(管理職) ›学校の運営に責任を持つ管理職です。教頭(副校長)は校長を助けて先生の勤務や学校の事務をまとめ、校長は学校の最高責任者として教育方針を決めます。
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