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中学・高校の先生の職種

進路指導・生徒指導の担当

学校全体の進路指導や生徒指導をまとめる先生です。進路指導主事は入試や就職の情報を集めて生徒と先生に伝え、生徒指導主事はいじめや問題行動への対応をまとめます。

どんな仕事?

学校全体の進路や生徒指導の方針を考え、学年や担任の先生と協力して進めます。進路指導では、入試制度の変更や大学・専門学校の情報を集めて説明会を開き、模擬試験の結果を分析して学年に伝えます。高校の就職指導では、企業から届く求人票を整理し、生徒の希望と会社の条件を照らし合わせて応募先を一緒に考えます。生徒指導では、いじめの調査、校則の見直し、警察や児童相談所との連絡、不登校の生徒への支援を学校全体でまとめます。

具体的にやること

  • 進路説明会の企画
  • 入試情報の収集と共有
  • 模試の計画と分析
  • 求人票の管理と就職指導
  • いじめ調査と対応の調整
  • 関係機関(警察・児童相談所など)との連携

必要な力・知識

入試・就職制度の知識情報を集めて整理する力組織をまとめる力冷静な判断力

この職種のキャリア

担任や学年主任を経験したあとに進路指導主事や生徒指導主事を任されることが多く、その後教頭や校長への道に進む人もいます。

年収の目安

主任や主事には主任手当がつく自治体があります。2026年度から新しくできた主務教諭になると、教諭より月6,000円程度高くなる見込みです。

中学・高校の先生のほかの職種

教科担当(中学校) ›中学校で自分の専門教科を教えます。たとえば英語の先生なら、1年生から3年生までのいくつかのクラスで、週に18〜20時間ほどの授業を担当します。教科担当(高校) ›高校で専門の教科を教えます。高校では、数学なら「数学I」「数学II」「数学B」、理科なら「物理」「化学」「生物」のように科目が細かく分かれていて、より深い専門性が求められます。学級担任(ホームルーム担任) ›クラスを1年間受け持ち、出欠の管理、進路の相談、生徒指導、保護者との連絡などクラス全体に責任を持つ役割です。多くの中学・高校の先生は教科担当と担任を兼ねています。部活動顧問 ›運動部や文化部の顧問として、練習の指導、大会やコンクールの引率、部の運営を担当します。日本の中学・高校では、多くの先生が部活動の顧問をしてきました。教頭・副校長・校長(管理職) ›学校の運営に責任を持つ管理職です。教頭(副校長)は校長を助けて先生の勤務や学校の事務をまとめ、校長は学校の最高責任者として教育方針を決めます。非常勤講師・常勤講師 ›正規の教員ではなく、期間を決めて働く先生です。常勤講師は正規の先生とほぼ同じように授業や担任を担当し、非常勤講師は決まった時間の授業だけを担当します。
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